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お部屋探しマニュアル

契約、引越し
1. 契約手続に必要なもの
一般的に必要なものとして・・・

住民票/印鑑証明(印鑑)
これは区(市)役所に行けば簡単に手に入ります。といっても当然平日しか開いていないので、早めに貰っておきましょう。
収入を照明するもの (源泉徴収、確定申告書、支払証明など)
会社員なら源泉徴収票でOK。
会社に言えば交付してくれる筈です。フリー・自営業の場合にはその年の確定申告書、納税証明などを代わりに提出する事になります。
お金
費用の項でも説明した、敷金・礼金・仲介手数料・前家賃・火災保険料など。
事前に合計いくらになるかは提示される はずですので、確認の上、しっかり揃えて出かけましょう。
免許書・健康保険証
身分証明に必要になります。
また、その他の必要書類等は不動産屋さんによってかなり違ってきますので、事前にチェックしておくように!
それから、家賃が銀行引き落としの場合には、当然銀行口座・銀行印も必要となってきます。案外盲点ですので、これも確認の上必要なら忘れずに持参しておきましょう。
2. 契約
賃貸借契約書(と重要事項説明書)。これに署名・捺印をして、いよいよ契約完了となります。
不動産の契約ではまず重要事項説明書により物件の詳しい説明を受け納得した上で重要事項説明書に署名・捺印してその後、賃貸契約書の内容を確認したうえで初めて契約書に署名・捺印ということになります。
ここでは下記のチェックポイントをしっかり確認した上で署名・捺印しましょう。

契約書チェックポイント
家賃・支払方法
家賃は事前の説明通りか?支払方法は毎月振り込むのか、引き落とされるのか、それとも家主さんに持参して直接支払うのかなど。
更新料
通常2ヶ年契約がほとんどです。
そして、更新の際には「更新料」が発生する場合があります。2年毎にかかってくる費用ですのでしっかり確認してください。
更新料の金額については不動産屋さんによってまちまちですので、しっかりチェックしましょう。(尚、住宅金融公庫融資の物件では、礼金と同様、家主さんは更新料を請求できません)。
禁止事項
賃借権の譲渡・転貸や、構造または造作の変更、本来の目的以外の使用、ペット飼育の禁止、楽器の使用について、などの禁止項目が記載されています。
禁止事項に違反すると、契約の解除(退去)を言い渡されることもあるので、しっかりチェックしましょう。
賃貸契約の解約・解除
自ら退去(解約をする場合については○ヶ月前予告、家主さんからの解約は○ヶ月前予告等解約要件が記載されています。
この他にも解除要件で家賃滞納の場合は○ヶ月分滞納で解除といった内容もあります。通常であればご自分が退去する場合の内容についてはしっかり確認しておきましょう。
敷金返還
契約時に預け入れる敷金の記載については返還の用件をしっかり確認しましょう。
基本は通常使用による磨耗・損傷については基本的に大家さん負担になるのが一般的です。当然、通常使用ではなく故意または著しく磨耗・損傷している部分については借主負担となります。
この他に定額精算といった形もあります。この場合は契約当初から敷金の精算金を決めておいてそれ以上は請求しませんという場合もあります。
特約条項
この部分については読んで字のごとくそれぞれの物件に対する特別な事項が記載されています。
例えばペット飼育可の物件であれば、動物の種類や大きさ等に関する記載がされる場合があります。この部分について理解は充分にした上で契約して下さい。
3. 引越し
いよいよ契約も無事完了し引越しです。
引越しはご自分や知人と協力してもできる作業ですがやはり労力はかなりかかるものです。
そこで引越し屋さんが登場するわけですが各会社によってサービスや内容・金額等も違ってきますので目的に合わせてどの方法がよいか考えてみて下さい。

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